★渾身の徹底整備★魅惑の銘石が奏でる美音★ラックスマン/LUXMAN SQ-507X

◆真空管アンプからトランジスターアンプへの移行期に開発されたSQシリーズプリメインアンプ。
◆トランジスターアンプとは思えない円やかで、中高音域に艶が有り自然な音質です。
◆本機に使用されているパワートランジスターは25年以上前に既にディスコンとなっていた
幻の銘石NEC 2SA649-2SD218のコンプリメンタリーペアです。
多くのオーディオファンがいる金田式アンプにも愛用されています。
◆音質評価としては「演奏者の実在感が音場の空気感や気配感が大きく、滑らかで、艶やかで、豊かで、
深々とした音色が表現でき、楽器そのものが持っている独特の音色、例えば、オーボエの物悲しさ、
バイオリンの刹那さ、トロンボーンの激しさが実に鮮やかに表現される。
演奏のコントラストが大きく、美しく繊細な音から全宇宙が鳴り響くような音まで再現できる」唯一の銘石です。
＜失われた魅惑の銘石パワートランジスター（メタルキャン）より引用＞

◆これまで70台以上整備してきましたが、DCアイドリングやDCオフセットが経年変化と
レバースイッチの接点不良（殆ど100％）等により正常な動作品は殆どありませんでした。
必ず調整や各レバースイッチの分解整備が必要です。

＜整備内容：拘りの渾身・徹底整備＞
◆DCアイドリング調整（パワートランジスターのエミッター電圧を9mVに調整。）
コレクター電流では27mA/無負荷時になります。
◆DCオフセット電圧は0±5mV以内に調整。＜基準は±10mV以内＞
◆経年劣化した小信号用トランジスターやコンデンサーは一部交換。
◆パワーTRと絶縁マイカ・ヒートシンク間に放熱用シリコングリス塗布。
◆ボリューム類は摺動子を摺合せし、綺麗に洗浄実施。
◆レバースイッチ（8個）は酸化被膜等で接触不良が多いので、分解して磨き・洗浄実施。
◆セレクタースイッチ、モードスイッチの接点磨きと洗浄実施。
◆トーンコントロール切替スイッチ接点磨きと洗浄実施。
◆PRE-MAIN切替スライドスイッチ接点磨き。
◆RCA端子は綺麗に磨きました。
◆フロントパネル、つまみは汚れをアルコールで綺麗に磨き、洗浄実施。
経年の割には大変綺麗な美品です。（私感ですが）
◆パイロットランプはLEDに交換しましたので球切れの心配はありません。
★これまで70数台の整備実績がありますが落札者様には大変ご満足頂いています。

＜動作確認、試聴＞
◆オシロスコープで出力波形確認後レコード、CD入力にて音出し確認しました。
再生音はクリアで、高域から低域に余韻があり、LUX TONE の煌きがあります。
トランジスターアンプとは思えない円やかな音質です。
◆プロテクションリレー回路が無いので電源ON/OFF時にポップノイズが少し出ることがあります。
気になる方はスピーカー切替スイッチをOFFにしてから電源ON/OFFされるとよいと思います。
◆＜外観＞
・ウッドケース及びカバー後部のパンチングメタルは清掃後下地処理して塗装しました。
・純正の電源ケーブル付属。
◆あくまでも素人が趣味で実施しましたので測定機等による諸特性等のチェックしていません。
試聴による私感ですので完全な動作やデーター等を気にされる方は入札をご遠慮願います。
◆上記内容をご理解の上ノークレーム、ノーリターン、ノーキャンセルで入札願います。
◆商品の発送は厳重に梱包の上、クロネコヤマト宅急便（発払い）で対応します。
送料及び振込み手数料は落札者様にてご負担願います。

【注意事項】
・落札後48時間以上連絡が取れない場合や3日以内に入金がない場合は、
「落札者様の都合」で削除とさせて頂きます。
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